ルネサスエレクトロニクスに官民買収案

 
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
業績が悪化している半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対し、官民ファンドの産業革新機構がトヨタ自動車やパナソニックなどと共同で買収する案を検討していると報道されている。半導体技術の流出や調達不安が背景にあるといわれているが・・・。
ルネサスエレクトロニクスの自動車や家電の制御に使われる半導体「マイコン」で世界首位。しかも、自動車メーカーなど顧客の特注のため、代替が難しい製品。技術レベルでも他のメーカーに変えることができないと言われている中での経営悪化。

この状況に対し、米投資ファンドが買収を提案しているが、買収されてしまうと経営再建後に売却され、最先端技術の流出、安定調達にも支障をきたす懸念がある。

そこで、官民による買収案が浮上してきた。

でも、そんなこと最初から分かっていたことで、今さら感がぬぐえない。
そして、官民による買収でルネサスの経営が再建できるとも限らない。

最先端の半導体技術で、他には代替できない商品を製造販売しているオンリーワン企業なのに、なぜ経営が行き詰るのか。

ドイツの半導体メーカー関係者の話によるとルネサスの品質なら数倍高い値段でも売れるということだ。

顧客である自動車メーカーの責任も重いし、顧客の言うままに価格設定していた経営者の責任も重い。

官民による買収で資金を手当するだけでは経営を立て直すことはできないでしょう。
適正価格で販売すること、顧客との関係を対等な立場に持っていくことが必要。

ルネサスの問題だけに留まらず、デフレから抜け出せない日本経済の全てに当てはまるね。

発注者と下請けの関係改善、適正価格による商取引。

顧客・発注者側も覚悟を決める必要がある。

ルネサスの経営再建が成功事例となれば、日本経済もプラスに転じることも可能かも。

というか、絶対成功させなければならない。

[PR]効果的に運動で体脂肪を燃やすには
関連記事

関連タグ : ルネサス,

Copyright © 2005 共感者を探せ! All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。