他人を見下す若者たち(本)

 
 
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他人を見下す若者たち他人を見下す若者たち』 を読み終わりました。
なかなか刺激的なタイトルです。
内容は皆が感じていることを少ないサンプルながらも調査結果を基に体系的にまとめられており、簡単ですが最後に著者の提案もなされています。
当たり前の提案ですが、本書を最後まで読めば、他人事ではなく、その重みを感じます。

集団主義的なものが悪いものとされ、個性の尊重、個人主義、自己チューと変わっていき、失敗したら自己責任と片付けられてしまう世の中。
日本だけの特徴かどうか分かりませんが、物事を一言で片付け、理解したつもりになり、全てを表現していると思っているように感じます。
自分の都合のいいように。
簡単に結論付けられれば、楽なんですけどね。
だから言葉を変えればいいって言うものでもありませんが、社会性と自主独立性に置き換えて教育や躾を考えたほうがいいかもしれません。
個性の尊重は、他人に認めさせることではなく、まずは、自分が他人を認める、社会を認めるという風に変えていかなければならないでしょう。
皆がそういう風になれば、結果として自分も誰かから認められ、社会からも認められることになるんじゃないでしょうか。

この本に不満があるとすれば、教育関係の人間が、それ以外の人間(学生中心)についてだけ分析している点です。
教育関係者はどうなのか、そういう子供の親、結婚しない大人はどうなのかという点も知りたいと思いました。
本書にも書かれていますが、研究途上ということなので、今後に期待したいと思います。

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